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• 目粉るしく変動する世情の昨今ですが、医療、看護、介護を必要とする方々が増々増えつつあります。高度な先進医療や食環境、住環境の発展に伴い私たちの平均寿命も著しく向上しました。
  しかし一方では現代医療で今もって乗り切れない合併症、障害、難治性疾患に悩んでいる方々が数多くいらっしゃいます。
  そのような方々が医療、看護、介護にあってなにを望まれているのか。
  私たちの病院では病院理念であるされたい医療、されたい看護、されたい介護のスタンスに立ちながら、皆様に信頼され安心してご利用いただける存在でありたいと念願しております。
• 疾患、障害は完治するのが最も望ましいものですが、急性期の大病院で高度な治療受けてもなお十分な結果が得られないとき、今後の治療をあるいは生活を考えて暗雲たる思いに悩んでしまうものと思います。

• 療養病床では当院の戸を叩いて下さる方々のあるがままの姿を受け入れると共に御家族を交えた全人的な医療、看護、介護を目指しております。
• 本人のみならず御家族の思いを受け入れ、一歩でも二歩でも明るい晴天のもとに歩みだすために疾患を診るのではなくその方の人生の一部となって、ともに歩んでゆく。
• そのために御家族との定期的な話し合いやナラティブ活動を行い、終の棲家や第二の故郷となるべく住環境の積極的な整備を日々行っております。
• これまで以上に職員一同力を合わせ、ご満足いただける医療サービスをご提供してまいる所存でございます。今後も皆様方のご理解とご協力、ご鞭撻をどうぞよろしくお願い申し上げます。

当院では患者様の「選択の自由の権利」を尊重したいと考えています。
そのために、説明された診断内容、治療方針について、当院外の医師にセカンドオピニオンを求められた場合には、その意向を尊重し、これを患者様の権利として積極的に支援いたします。
セカンドオピニオン外来を有する医療機関を提案し、受診を援助します。
また、当院以外の患者様からのご要望に対して、当院医師によるセカンドオピニオン提供も行なっております。

セカンドオピニオンについてお聞きになりたい場合は、当院　医事課までお問い合わせください。